古来より日本人は、お葬式を偲びの節目とし、
あいさつのようにお仏壇やお墓に手を合わせてきました。
そんな尊い習慣は人生の指針となり、暮らしの豊かさとなりました。
しかし今、偲ぶことは日常から遠い存在となっています。
時代に合わせ、家族の形や暮らし方は、大きく様変わりしました。
そんな中、これまでのしきたりや習慣を重んじる偲び方は、
多くの人の迷いを生むこととなってしまったのです。
結果、受け皿の見つからない想いは行き場を失くしてしまいました。
「人が人を想う」という、偲ぶことの真ん中は変わらないのに。
もう一度「偲ぶ」という、暮らしを豊かにする習慣を
身近な存在にし、次世代へつないでいきたい。
まなかはそんな一途な想いで、
日々「偲ぶことの真ん中」と向き合い、
今の時代に寄り添う、想いの受け皿を創出しています。
我々の歩みの先に、思いやりにあふれた世界が広がっていると信じて。